Takamitsu Ishizuka | 石塚 隆充

Lesson | 講師活動

Cante Flamenco Lesson | カンテ・フラメンコ講座

(2014年度 石塚隆充カンテ・フラメンコ&ギター講座 発表会より)
(2014年度 石塚隆充カンテ・フラメンコ&ギター講座 発表会より)

 

<開講日>

プライベート: 月曜日/木曜日を基本に、応相談

グループ: 《入門~初級》月曜日/木曜日 《中級~経験》木曜日 《パルマ》月曜日
 


<レッスンの種類: 回数 / 時間>

プライベート: 月1回~/1回40分

グループ: 月3回/1回65分

*レッスンには入替の時間を含みます。

 


<レッスン時間帯>

●月曜日
プライベート:おおよそ16:00以降~グループ開始までの時間帯で調整
グループ:(1)19:45-20:50 (パルマ) 21:00-21:50

 

木曜日

プライベート:おおよそ14:00以降~グループレッスン以外の時間帯
グループ:(1)15:00-16:05、(2)19:00-20:05、(3)20:50-21:55

 

*講師の演奏活動(国内ツアー、海外ツアー)のため、レッスン日が変更になる場合があります。

*毎年、秋(9月~10月)に発表会を開催しています。参加は任意です。
フラメンコ・ギターのレッスンも実施しています。


2016年度 発表会 開催決定!





講師からのメッセージ

こんにちは、石塚隆充です。

 

私は、これからカンテ・フラメンコ(歌)を歌ってみたい方、カンテを歌うが自分一人では越えられない壁にぶつかってしまった。そんな方々へのクラスをアテネ・ミュージック&アーツで開講しています。

 

おそらく、これを読んで下さっている多くの方がすでにご存じのとおり、フラメンコ、中でも特にカンテは、スペインのヒターノ(ジプシー)の血や魂が沁み込んだものです。

 

したがって、彼ら以外の者がそれを歌う意味については、それぞれの人がそれぞれの立場で思うところあり、私自身、日本人カンタオールとして、これに関する答えはいまだ模索中のところもあります。

 

しかし、フラメンコが好きだ!カンテが好きなんだ!という気もちは抑えがたく、この、純粋に「歌ってみたい!」という思いは、誰も否定することができないはずです。

 

一人でも多くの方に、愛してやまないカンテ・フラメンコを歌ってほしいと思います。

 

ところで、そんな“熱い思い”を歌に乗せ、聴き手の耳に、そして心にまで届かせるためには、気持ちだけでは、足りません。

 

歌唱の上で、そこに余計な「ノイズ」があっては、聴き手は「歌」に集中できないのです。

 

私のクラスでは、カンテを、ある民族の伝統文化・芸能として以前に、まず、ひとつの歌、ひとつの音楽としてとらえ、正しい発声法と、スペイン語の正しい発音から訓練していきます。

 

フラメンコは、クラシックの声楽とは発声法やその習得のプロセスも異なるため、かなり無理のある状態で歌っている方を多く見受けます。

 

しかし、カンテも「歌」であることに違いないわけですから、正しい発声法が身についていなければ、率直にいって「違和感のある歌」になります。

 

そのうちに、歌うことに対して抵抗を感じてたり、歌っていても何だか不安で楽しくない…という状態になってしまうのです。

 

発声は、一度クセがついてしまうと、自分で直すことが難しいと言われています。

 

だからこそ初心者の方には、まっさらの状態から、正しい発声方を学んでいきますし、経験者の方には、僭越ながら、「矯正」を施させて頂きます。

 

ただし、あまり難しく考える必要はありません。

 

本来、「歌うこと」は、人間にとって、至って自然で、シンプルなことなのです。

 

実際に、この文章を読んでいる今も、頭の中ではきっと、自然な抑揚、音程をつけて読んでいるはずです。

 

母語であれば、この自然に発するリズムや音程、抑揚を、外国語であるスペイン語の歌、カンテにおいて探す作業。これが、カンテ・フラメンコを、音楽として、豊かに楽しんでいく道だと考えています。

 

もちろん、正統な発音・発声だけにとどまらず、パルマを叩いてリズムを理解したり、その人の個性を生かし、その人の身体にあった発声法を探す、そんなお手伝いができればと思います。

 

奥深いカンテ・フラメンコの世界を、一緒に追求していきましょう!